【北海道】北海道ガーデン海道
7つの庭と6軒のホテルが力を合わせて
北海道を代表するガーデンを結ぶ観光ルートとして一昨年誕生しました。旭川から富良野、十勝まで約200kmに及ぶ道筋には7つの庭と6軒のオフィシャル・ホテルが手を結んでいます。昨年はグループとして「3.11ガーデンチャリティ」への支援協力を決め、募金活動を一斉にスタートしました。あるホテル担当者は、「うちは全館のキャッシャー脇に募金箱を設置して、お客様に関心を持って頂きました」と報告。この積極的なひと工夫はグループの中でも群を抜く募金高という結果を出しました。今年も全メンバーがひとつになって、花と緑で被災地に花風景を取り戻そうとがんばるそうです。
(北海道ガーデン街道協議会・参加メンバー:上野ファーム、風のガーデン、十勝千年の森、真鍋庭園、十勝ヒルズ、紫竹ガーデン、六花の森/旭川グランドホテル、ラピスタ大雪山、新富良野プリンスホテル、サホロリゾートホテル、北海道ホテル、十勝川温泉第一ホテル豊洲亭・豆陽亭)
【東京】さーくる・ガーデン・クラブ
公園ボランティアも応援しています!(石川雅子さん)
東京・中目黒公園でオーガニックガーデンのボランティア活動をしている石川雅子さんから届いた報告には、“これからも植物の力を信じて、3.11ガーデンチャリティ活動を応援していきます”とありました。年に一度の公園祭では、バザーを開いて公園内での収穫物や盆栽を販売して支援金を集めました。
現在、東京都の公園の維持管理には、たくさんのボランティアさんが登録しています。
【埼玉】おひさま文庫
子どもたちもチャリティに参加(加藤寛子さん)
地域に根ざした活動を地道に続けてきた加藤寛子さんは「おひさま文庫」の代表者です。小さな子どもたちに読み聞かせや手遊びを教えたり、紙芝居や人形劇を見せて楽しませることなどをライフワークにしています。その他、視覚障害者読書サークル「バリアフリー読書サークルYAクラブ」も毎月定例会を開いています。今回のガーデンチャリティへの協力は、加藤さんのもとに集まる、子どもたちからそのお母さん、障害を持つ若い人たちなどみんなが募金に参加してくれました。
春一番のガーデンチャリティ
義援金振り込みのご報告
義援金振り込みのご報告
2012年04月20日