ガーデニング誌ビズ HOME > ガーデンチャリティ > プロジェクト一覧 > 2011年の活動 > 「飯田わんぱく冒険隊」が花苗づくりをスタート
「飯田わんぱく冒険隊」が花苗づくりをスタート
2011年12月30日
「3.11ガーデンチャリティ」の要請を受け、岩手県陸前高田の斜面地にメドウづくりを始めたガーデンデザイナーの二宮孝嗣さんがさらなる活動を始めました。二宮さんはご自分の本拠地、長野県飯田市で小中学生を中心にした野外体験グループ「飯田わんぱく冒険隊」の隊長さんでもあります。二宮隊長は「みんなで花の苗を育てて、春、陸前高田のメドウに植えに行こう!」と提案しました。
 “冒険隊”の子どもたちはさっそく街の人々に呼び掛けて、小さなポットに種をまいてもらい、着々とその数を増やしています。長野県で芽を出したポット苗は、3月に岩手県に運ばれて、大きなメドウの仲間入りをする予定です。春には子ども交流会が行われます。
運動会や地元の昼神温泉街でたくさんの人たちにその趣旨を説明して、 ポット苗づくりへの参加などの協力を得ました。
その他の活動プロジェクト