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香川県の山中、陶芸アトリエに併設された知る人ぞ知るローズガーデンがあります。春と秋に1週間ずつオープンガーデンを始めて6年目です。普段は車も通らないところなのに、この時ばかりは何千人もきてくださるそうで、バラ研究家・梶みゆきさんもグループを率いて訪れたそうです。バラの庭づくりに情熱を傾けるのは陶芸家・高橋康治さんのお母さん。アトリエが寂しくならないようにと“食費を削ってでもバラにつぎ込み”、今では数千本のバラの園に。
康治さんの焼きものは、陶胎漆器という手法で、漆をかけて仕上げています。BISESの読者として、支援金募集に参加しました。