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淡路の「奇跡の星の植物館」では、プロデューサーの辻本智子さんの企画で、福島から神戸に避難されているご家族をお招きしました。花盛りの大温室では子どもミュージカルグループ「ミラクルメイツ」による歌や踊りが披露され、食事会もなごやかに。このイベントは5月早々に行われ、神戸新聞などに掲載されました。植物館入り口では、衣装を着た子どもたちが一生懸命支援金募集に参加した様子が、写真で送られて来ました。辻本智子さんは、植物のプロで、ランドスケープ・デザインの専門家ですが、このミュージカルの脚本も書きました。花と“コミュニケーション”、花でまちづくり、チャリティにもさまざまな形があるのですね。