東京のオープンガーデン、がんばる
2011年05月23日
森山みちこさんが代表をつとめる「オープンガーデンクラブ東京」が「3.11ガーデンチャリティ」に賛同して、活動をしました。5月14、18日の2日間で83人も参加して東京・中野にある6つの庭を見学。このグループはグリーンアドバイザー東京の会員さんたちが中心になって、1999年に発足したのだそうです。会長は小口健蔵さんです。
この方、“思い出ベンチ”のアイデアで日比谷公園など、都内の公園にたくさんのベンチを設置した偉業の持ち主。ベンチの背には寄金をした人の名前プレートが取り付けてあります。昔、英国を訪れた時、早朝に散歩したケンジントン公園で素敵なベンチを見つけたこと、思い出します。それはピーター・パンの像を眺める場所にあったミヒャエル・エンデの名を刻んだベンチです。エンデはこの場所が好きだったのですね。日本にも、これと同じ趣旨のプレート付きベンチがあるなんて素敵です。
話がちょっとそれましたけれど、森山さんは、見学を終えて昼食をとられている皆さんに「3.11ガーデンチャリティ」の募金箱を回して、支援金をたくさん募ってくださいました。83名の皆様、たくさんの支援金をありがとうございました。
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