皆様お久しぶりです。今年の夏は草木もしおれる猛暑が続き、今日あたりやっと肌身離さずケイタイしていた扇子をしまおうかという気候になりました。イギリスではずいぶん悪天候の続いた寒い夏だったようで、雨が多くて写真が撮れないブツブツ・・・・・・というファックスが何通も送られてきていました。そうそう、アナログ人間の私は、未だにファックスが大好きで、海外への仕事話はいつだって<紙>に書いてスルーッ・ピーと送ります。この間次号で企画の進行中の、大特集の件で少々キンパクした空気が流れたことがありました(限られた日時の中で、より多くのエピソードを集めようというドンヨクな編集部なもので)。そこで一策、スタッフのKちゃんにお願いして、編集長のゴメンナサイ・イラストを描いてもらいました。
ナゴミました、ウケました。
海を越え、大陸を越え、また海を越えたイギリスに、紙にのったゴメンナサイキャラクターが平和の使者になって到着したのです。"こちら、みんなで笑ったよ!
サンキューベリマッチ" なんてご返事が楽しく、めでたく届いたのでした。
◎この編集現場エピソードは、11月16日発売のNO.9 冬号に掲載される "ローズマリー・ヴェレーを知っていますが?" の実話です。けっこう、力の入った特集なので、楽しみにお待ちくださいませ。堂々18ページの構成です。
皆様にもチラッとお見せしますネ。
↑私、こんなシルエットなのかしらん。ネー、Kちゃん?
番外編 編集長のゴメンナサイ・イラスト
2000年09月20日