「国際バラとガーデニングショウ」を見て来ました。久しぶりにガーデン界の仕事仲間たちにお会い出来てとっても楽しかったです。
撮影した写真はそんな人たちとのショットが中心になりました。
今年のコンテストガーデンでは、“週末だけのママのパン屋さん”が最優秀賞で、ピザ釜もある庭先が微笑ましかったです。
奨励賞の“スパイダーシアターへようこそ”ではフラードームが眼に飛び込んできて、興味がわきました。昔、私は大きなフラードームを作って自宅にしたい、とマジ思ったこともあったのですよ。
で、大賞は“もう一つの未来“。穏やかな日常と、アーチの先に未来がある、というメッセージだそう。
ホンダのブースでは、私が今一番関心のある、自動芝刈り機の試作品が動いていました。海外でも人気だそうです。
国バラ2017ですごく楽しかったのは、何人もの庭仲間にお会い出来たこと。
女優さんみたいな吉谷桂子さん。すごく面白いバッグを持っていたので興味津々で聞いたら、「ビザンチンよ!」。確かにキリストか聖者のモザイクがモチーフのバッグでした。/涼やかな美声でご挨拶くださった須磨佳津江さん。さすが元NHK!/コンテストガーデンの審査委員長を務める進士五十八さんは、農大学長から、今は福井大学の学長だそう。素晴らしいキャリアの方。農学博士でもいらっしゃる。/ケイ山田さんには、この日はお会い出来ず。ブースは“バラクラフーズ”が主役で、私の大好きなアップルパイが出ていました。ここのアップルパイ、大好き。/昨年から国バラデビューをはたした本物の女優、志穂美悦子さんは大作「清廉—seiren—」を発表。ご本人共々、今年もパワー全開、才能ありますね。/久しぶりの阿部容子さん!私にガーデン制作現場でのガーデンセラピー話を感動的に伝えてくれた人。シカゴ・ボタニックガーデンにもいつかご一緒したい。/京阪園芸の小山内健さん。バラのスペシャリストで、微笑みがいつも心に残る人。/東ティモールのブースでお久しぶりの再開は、アヤねえさん、こと石川文さん。語学の達人です。/ビズ創刊年からの長〜いお付き合いのガーデンデザイナー、正木覚さん。クールで優しい。植物に癒される強い実感をお持ちの方です。(撮影:三浦明)