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切手の博物館 「緑がいっぱい展―癒しの切手たち」

2017年04月27日

東京・目白の学習院そばにある「切手の博物館」でおもしろい企画展をやっています。

世界各国、切手のテーマは実に多種多様ですが、中でもほのぼのとしたガーデニングをテーマにしたシリーズに惹き付けられました。
小さな切手から自然に親しむ市民の日々の生活が伝わってきます。その他、ジャングルの生き物たちを緻密に描いたペルーの切手、世界の巨木、緑色のポストシリーズなど、タイトル通り会場は“緑がいっぱい“、楽しいですよ。

切手の博物館
〒171-0031 東京都豊島区目白1-4-23
電話 03-5951-3331
yushu.or.jp/museum/

[緑がいっぱい展ー癒しの切手たち]
開催期間 6月29日(木)までやっています。
開館時間10:30〜17:00(月曜休館)
入場料 大人200円 小中学生100円(切手で支払うことも出来ます。)


開館20周年を記念して昨年、ミュージアムの入口に設置されたポスト。
楳図かずおデザインの“まことちゃん”はインパクト大。


写真はスエーデンの市民菜園をテーマにしたシリーズ。
小さな休憩小屋はどこもカラフルで可愛い。
休日はこんな風に過ごしたい。

執筆者プロフィール

ガーデニング誌『BISES』の元編集長。創刊から休刊までの146冊、25年間務めました。1997年流行語大賞トップ10に選ばれた「ガーデニング」は、私が全国に広めた言葉です。これはGARDENINGをカタカナにしたもので、造語ではありません。今では日本語として立派に定着しましたね。