東京の砧公園内にある世田谷美術館で4月22日から「エリック・カール展」
がいよいよ開催。それに先立ち4月21日に報道内覧会が開かれました。集まったTV、新聞、雑誌などの取材陣は30社を越える盛況ぶりで、さすが世界の絵本界の頂点にたつ人気作家です。代表作『はらぺこあおむし』誕生から約50年、会場にはお馴染みの絵本の原画など色彩豊かな160点が展示されています。
「これほどの数の作品が一同に会した展覧会は初めて」とカールさんも嬉しそうに感想を述べていました。“すべての子どもたちと、かつて子どもだったおとなたちに”おくる、きわめて質の高い展覧会です。
[世田谷美術館]
〒157-0075 東京都世田谷区砧公園1-2
電話 03-3415-6011
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/
[エリック・カール展]
会期 2017年4月22日(土)〜7月2日(日)
休館日 毎週月曜日(ただし、5月1日は開館)
観覧料 一般1,200円 65歳以上1,000円 大高生800円 中小生500円
ご案内 03-5777-8600(ハローダイヤル)
公式サイト http://ericcarle2017-18.com/
エリック・カールさんは1929年アメリカ生まれ
世田谷美術館では森林浴ができそう。
エリックさん登場を待つ取材陣
保育雑誌『エデュカーレ』の編集長、高江幸恵さんも
エリック・カールさんの絵本を高く評価しています。
『はらぺこあおむし』サイン入り初版本。
あおむしが蝶に変身する希望の物語の原画。