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東京都・江東区は住人の８５％がマンション＆アパート生活者だそうです。
その江東区がベランダ緑化をテコに、大々的な区全体の緑化政策をスタートさせました。
目指すはCIG, まちづくりや都市再生の標語に使われる新しいフレーズで「緑の中の都市」を意味します。
街や都市の緑を語るのではなく、緑の中の都市づくり、なのです。
そこで、ガーデニング誌「BISES」の編集長であった八木にベランダガーデンの講演をしてほしいと依頼が来ました。
BISESの草創期は、広大なイングリッシュガーデンの特集をし続けておりましたが、同時に世界の屋上ガーデンやバルコニー（ベランダ）＆テラスの特集も驚くほど多面的かつ頻繁に取り上げていました。
当時の私がいかに都市の緑を切望していたかが、昨日のことのように生き生きと思い出されます。
最近では、「緑化」という環境配慮の方向での表現が主流となっているようですが、花好き緑好きの生活者にとって、ベランダは愛すべきガーデンなのであって、 もう少しガーデニングの楽しみを大切にして語っていけたらいいなと思います。
使いこなしてこそのベランダガーデン、そのポイントでお話しします。

2018年10月13日（土）13：00〜　会場は竹中工務店　東京本社（２階ホール）

入場無料です。ぜひお出でください。お待ちしております。